【神社】森高千里の歌「渡良瀬橋」で有名になり焼失した八雲神社が落成式が行われました

生活

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森高千里さんの代表的な歌「渡良瀬橋」で書かれていた八雲神社が焼失したのは、

2012年12月9日の事でした。

あれから、5年の月日が経ち、2017年12月9日、10日に本殿の落成式が行われました。

 

 

・正面から 合掌に少しだけ「むくり」が入っていて綺麗なラインです。

(※むくり(起り)屋根:神殿の屋根などで、屋根の上側が凸になっていることです。

また、反対に、屋根の上側が凹になっている屋根をさし、お寺の屋根が典型です。)

 

落成式は、招待者が多数のため、9日及び10日の両日に渡って行われ、この2日で何度にも

分けて行われたようです。

写真は、宮司が、次の式典のための準備をしているところのようです。

 

新しい本殿は二十年に一度に行われる伊勢神宮の式年遷宮が2013年に行われ、解体された

ヒノキを使われたようです。(たまたま由緒のある木材を引き継いだことはとても光栄です。)

伊勢神宮の木材を頂ける事になったのは、足利の八雲神社の宮司が伊勢神宮の幹部と知り合いという事で、譲渡に至ったという事でした。

八雲神社の再建には、森高千里さんをはじめ、森高千里さんのファンの方々が応援して頂いたおかげで再建にこぎつけたという事を聞いています。

 

・社務所

・神殿南面

 

・本殿北面

 

・本殿北面 入母屋形式の屋根です。

 

・寄付名簿一覧   

 

・神殿北面

 

・本殿及び神殿北面

 

・本殿北面 庇

 

・本殿北面 庇

 

・神殿北面

 

・本殿北面 太鼓が見えます

 

・本殿正面

 

・本殿北面 屋根

 

・本殿正面

 

・鳥居

 

最後に、まだ神社としては完全に工事が終わったわけではありませんが、これを機に

いろんな方にお越し頂ける事を願っています。

 

八雲神社については、今後も書いていく予定でいます。

ありがとうございました。

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