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最終更新:2018年8月23日
今回は、壁の骨組みの製作です。
最終的は外観は下記です。
1.壁
1-1.前面壁フレームの製作
開口を大きくとるため、左右は250mmの合板を取り付け、前面のフレームの耐力を上げる
ために、合板を取り付けます。
合板の取り付けは釘打ちで、写真は釘打ち前の状況です。
釘を打ち付けた前面壁の完成写真です。
重要なことは、合板だけでは弱いので、必ず下地材を取り付け、釘打ちすることで
フレームの耐力を確保します。
1-2後ろ壁のフレーム
後ろの壁は、重くなってしまうため、建ててから壁板を張ります。
当初は、上下だけ合板を張って、真ん中は明り取りのために、開けておこうと思ったの
ですが、後ろ側は隣地からの距離も近いので、前面合板を張ることにしました。
1-3横側の壁
側面も全面合板を張り、屋根を片流れとしたため、上部が三角になるため、そこから
明りとることしてました。
2.壁の組み立て
壁を組み立て後の状態です。入口側の両側に合板を打ち付けてありますので、
水平力に対してはこれでかなり強度は有りますが、後ろ側の壁板や両側の壁に合板を
打ち付けていないため、倒れ度目の斜材を打ち付けてあります。
・横から見るとこんな感じです。
この上に、前面から後面にかけて、片流れ屋根を取り付け、水の処理には、雨どいを
後面屋根に取り付けます。
今回は、ここまでとしておきます。
以下、全体構成
1.計画及び図面
2.必要部材及び見積金額
3.必要な機械
4.製作
4-1 基礎
4-2 床組
4-3 壁軸組み
物置小屋を作って分かったこと その3(壁軸組み)
4-4 屋根
4-5 外壁仕上げ
物置小屋を作って分かったこと その5(外壁仕上げ)
4-6 その他工事
物置小屋を作って分かったこと その6(その他工事)
最後まで、お読みいただきまして、ありがとうございました。
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