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最終更新:2019年5月18日
シャンプーは毎日するけど、シャンプーしても、すっきりしないとか、パサついたりすることがありませんか。
こんな時って、使っているシャンプーが自分に合っていないんじゃないかなと思って、シャンプーを変えたりしますよね。
でも、本当に、シャンプーがいけないんでしょうか?
そんな悩みにお答えします。
シャンプーの仕方の概略
1.ブラシをかける
2.お湯でよく汚れを落とす
3.シャンプーをする
4.シャンプーを洗い流す
5.まとめ
1.ブラシをかける
シャンプーの前に行う大事なこと。
まずは髪を濡らさず、ブラシをかけて、髪の毛に付いているゴミやほこりを落とし、髪のもつれなどをとかしておきます。
ブラッシングをするときは、無理やり伸ばしたりせず、毛先の方からブラシをかけていきます。
また、ブラシはウッドブラシあたりがいいようです。
2.お湯でよく汚れを落とす
次に、シャンプーを使う前に、お湯で、頭皮や髪の毛をよく洗います。
このお湯で洗うことがとても大事なのです。
お湯で洗うことで頭皮や髪の毛の汚れの6割から7割程度の汚れは落とされます。
髪の毛を指ですくって、指どおりが良くなるまでよく洗うことが大事です。
この時、お湯の温度は38度前後がいいようです。
3.シャンプーをする
シャンプーは髪の毛を洗うものだと思っていませんか?
それ、間違いです!
シャンプーは頭皮を洗うんです。
頭皮についた老廃物や汚れを指の腹でマッサージするようにして洗います。
ここでマッサージすることが頭皮の硬さをやわらげ、血の巡りを良くし、髪が育つために必要な環境が整うのです。
シャンプーは泡立てて使いましょう。
泡立てて使うといっても、思いっきり泡立てる必要はありません。
シャンプー液を手のひらに伸ばして泡立てます。
ロングなら、2プッシュ、ショートなら、1プッシュ程度のシャンプー液を手にとり、
泡立てた泡を頭皮全体にまんべんなくつけて、指の腹でマッサージしてあげましょう。
このとき、よく泡立っていることが大事です。ただ、泡立っていないからと言ってシャンプー液を追加してはいけません。
泡立たない理由は、予備の洗浄の段階で、汚れが落ちていないことが考えられます。
こんな時は、シャンプーを1度洗い流し、もう一度、手にシャンプー液を取って泡立ててシャンプーしましょう。
4.シャンプーを洗い流す
シャンプーは一般的に、界面活性剤であり、頭皮に残ってしまうと、臭いの原因になったり新しい髪が育つのを邪魔したりしますので、十分なすすぎをして、綺麗な頭皮になるようしっかりすすぐことが大事となります。
健康な頭皮からでないと立派な髪は生えてきませんので、しっかり洗うことに勤めましょう。
洗い流しの確認は耳の裏にヌメリが残っているかを確認してください。
5.まとめ
シャンプーについては、以上になります。
いろんな素晴らしいシャンプー液を使っても、頭皮や髪の毛が汚れていては、泡立ちませんし、コンディショナーなどもその役割を果たしてくれません。
始めはちょっと面倒かもしれませんが、ちょっとした下準備で髪の毛がサラサラになる
かもしれませんので、是非試してみてください。
なお、シャンプーに関して、
【悩み】haru kurokami スカルプ シャンプーで髪のリフレッシュ
の記事をセットでどうぞ。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。