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何かと話題に上がる高須院長ですが、高須院長について、女子大生が書いた本が有るという事で、読ませて頂きました。
著者紹介
高須克弥&かっちゃん研究会
・高須克弥さん
医療法人社団福祉会高須病院理事長、高須クリニック院長、浄土真宗僧侶
著書は『行ったり来たり 僕の札束:日本一有名な整形外科医が初めて語る医者とカネ』(小学館)
楽天ブックでは
行ったり来たり 僕の札束 日本一有名な整形外科医が初めて語る医者とカネ [ 高須 克弥 ]
・かっちゃん研究会
かっちゃんファンの女子大生 Ryo Yoshida と親友のHinako Ueno、Yuna Kitagawa
の3人で結成
本の概要
「かっちゃん研究会」が高須克弥さんにインタビューをする形で、高須院長の個人的なことや西原さんのことを聞いている本です。
本の半分は、高須院長の生まれてからの事や家系についてかなり詳しく書かれています。
また、西原理恵子さんとのなりそめや西原さんと奥様のシズ先生との関係なども書かれています。
びっくりしたことは、高須家の始まりが、
「本能寺の変で明智光秀で追われた徳川家康を助けたことで、「高須」の苗字と家紋を与えられ、庄屋となった。以来、高須家は代々医業をもって栄えることとなった。」
という、驚きの家系であることです。
美容整形の世界へ
美容整形という道へ進むきっかけは、大学生の時に、交換留学生として西ドイツのキール大学で美容整形という医療技術を見たことでした。
日本では、美容整形という考え方がほとんどない時代で、整形とはケガをした人が受ける医療であるとされていたので、昭和51年に「高須クリニック」を始めた頃はバッシングや誹謗中傷が酷かったという事でした。
高須院長には
「誰でも若さと美しさを手に入れる権利がある。」
という信念のもと、美容整形の理解を広めるため、テレビ番組に出て世の中に訴え続けていました。
その結果、現在の美容整形という医療が認められるようになったのです。
新しい医療品は自分で確かめる
高須院長は「ニュータイプのヒアルロン酸のサンプルが届いたら、自分の顔でチェック」をすることを今でも続けているそうです。
「安全かどうかは自分の身体で確かめるのが一番」という事のようです。
かっちゃん研究会からの質問
Q:女の子はみんなダイエットに必死になっているけど、
どんなダイエットがオススメですか?
「基本的に若い子がダイエットする必要はないと思っている」
「女性として美しくなりたければ、適切な食事をとってしっかり脂肪をため、
適度な運動をしてくびれをつくるのが一番!」
と言っています。
医者としての言葉がとっても重いですね。
まとめ
かっちゃん研究会がかっちゃん先生にいろいろ質問して、聞きやすいことも聞きにくいことも書かれているのですが、本気で回答されている高須院長は素晴らしい人だと
思いました。
また、ダイエットをするにしても、「健康であることが第一」で有って、
若い子には健康な身体をもっと魅力的に見せるために、ダイエットではなく、運動をして身体を作って欲しいと言っています。
「脂肪の少ない身体では胸を大きくすることも出来ないので、ある程度脂肪を
取って、ウエストを細くする努力が大事だという事です。」
この本は、楽天ブックから
かっちゃんねる Yes!高須 降臨! [ 高須克弥&かっちゃん研究会 ]
なお、このご本を参考に、「胸が小さくて悩んでいるからナイトブラで新しい世界!」
を書かせて頂きました。
追加:音楽は楽しい!
ヒットソング大全集2019
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最後まで、お読みいただきまして、ありがとうございました。