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最終更新:2022年7月16日
お墓を買うときは、急にやってきます。
しかし、お墓のことはずっと避けてきたのではないでしょうか。
- ・ところで、お墓ってどの位で作れるの?
- ・お墓を作ったけど、お寺に毎年いくら払えばいいの?
そんな、あなたにお答えします。
そんなことにお答えします。
1.お墓は本当に必要なのか
一番に考えるのは、本当にお墓は必要なのか?
「いまは、墓じまいをしたり、樹木葬などが流行っているらしいけど、それって簡単なの?」
お墓を必要かどうかは、もちろん、それぞれのお家の考えからですから、押し付けることはないです。
しかし、お墓は「買ってからの管理費やそのお金をだれが払うのか」など、たくさんのハードルが有ります。
また、「お墓は建てない。」という方法もあります。
それは、散骨、樹木葬という方法です。
亡くなった方が、海が好きだった場合、海に散骨するという方法やお墓を管理するのが難しい場合は、樹木葬という方法もあります。
しかし、樹木葬も結構なお金がかかるのです。
お墓参りも必要ないというのでしたら、いいのですが、自分はどうしますか?
2.お墓の値段って?
「お墓を買いたいという方の疑問は、いくらかかるの??」
まずは、価格的なことですが、大きな区画ではなく、小さく区切られて、しかも草が生えることが少ないお墓もあります。
お墓って、意外に大変なのが、草取りです。
梅雨時には、あっという間に草が生え、とてもみっともない状態と有ります。
ですから、骨壺を数個入れるだけの小さなお墓も最近のはやりです。
もちろん、地域によって全然違いますが、この手のお墓なら、最低80万円前後です。
また、お寺の維持費やお布施は、寺や地域によって、かなりばらつきがあるようです。
3.お寺の見つけかたって?
お寺は、敷地面積が広いので、掃除が行き届いていない所も多いです。
しかし、住職が毎日掃除すればきれいに保てるはずです。
これが出来ていないということは、他のことに神経を使っている証です。
ここが一番大事なかと思っています。
例えば、車が好きでいい車に乗っている住職を時々見かけますが、いい車は、価格が高い訳で、この車を買うためのお金は、普通に考えれば、お布施などからでているわけです。
国に認められているお寺なら、一般的に税金は掛からないわけですから、入ったお金は、ほぼ懐に入るわけですよね。
つまり、派手な生活をしているということは、お寺を私物化しているのです。
こういったは話は良く聞く話です。
車だけでなく、錦鯉や夜遊びが好きで問題を起こして、ニュースになる場合も、時々有りますね。
お寺選択で大事なことの一つは、お寺の掃除が行き届いているかです。
4.お寺の見つけかた2
知り合いの場合は、お葬式をお願いしたところがとても面倒見もよく、段取りをしてくれ、しかも低価格だったということでした。
良心的なところなので、おすすめのお寺を紹介した頂いたら、このお寺の住職がとてもいい人で、お布施はお気持ちで構いませんということで、助かったようです。
また、そのお寺の維持費もとても安く、年間数千円ということです。
この寺は、いつ行ってもきれいに掃除が行き届いており、頭が下がります。
こういうお寺はなかなか見つからないと思いますので、
まずは、お墓の見積を取って、比較してからの購入がいい方法だと思います。
5.インターネットで比較してみる
どうしても、分からない場合は、気になったところからカタログを取り寄せてみることです。
また、より簡単に見つけるには、まずは見積をとってみることです。
これは必ずやって頂きたいと思います。
お墓って、石の産地や石の種類などによって、まったく違う価格の提示がされます。
ですから、まずは比較サイトで、見積を取ってから決めることを推奨します。