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【車】エアコンが故障して熱風ぜめ!自分で部品取り寄せ修理する!

この記事を読むのに必要な時間は約 8 分です。

 

私は古い「ヴォクシー」に乗っているのですが、ある日の夕方、急にエアコンが効かなくなって、吹き出し口から熱風が出て困ったことはないですか。

梅雨さ中、いつも乗ってる車のエアコンが急に壊れたことって、ないですか?

 

こんな時の修理についてお答えします。

 

 

車のエアコンが効かなくなった

私の場合、土曜日の夕方、突如として、エアコンが冷えなくなった。

何が起きているのか分からなかった。

 

残念ながら、行きつけの自動車修理工場は、もうすでに終了してしまっていたので、月曜日まで待つしかない。

月曜日になったら、修理工場へ持って行こう。

 

車のエアコンのスイッチが点滅していることに気が付いた

 

修理工場が閉まっていたので、車で暫く走り、信号で停車中に、エアコンのスイッチ部分を見たところ、

「エアコンのスイッチが点滅している」

ことに気が付いた。

 

点滅していると言うことは、何かしらのセンサーが作動していると言うことだ。

あまり自信はなかったけど、センサーが働いているのだったら、簡単に取り換えることが

出来る可能性が有る。

 

簡単に取り換えることが出来るところのヒューズ的なものだったら、そのヒューズ的なものを購入して、自分で変えられるんじゃないのか?

そんな風に考えてみた。

 

スイッチを入れたり切ったりして、復活しないか試した

まず試してみたのは、センサーの間違いによる誤動作ではないかと仮説をたて、エアコンのスイッチを何度も入れたり切ったりして見たが、残念ながらエアコンは直らなかった。

 

もう一つ試したことは、1度エンジンを切って停めてから、暫くしてエンジンをかけた後に

エアコンのスイッチが正常に戻らないかを試した。

 

これも残念ながらエアコンが直ることはなかった。

 

センサーが働いていると言うことなので、よく起こる事例なのではないか

よく起こる事例なら、ヒューズ的なもので対処している可能性があるので、簡単に取り換えることで直るのではないかと仮定した。

 

インターネットで「エアコンスイッチの点滅」について調べてみた

頻繁に起こっている事例なら、インターネットを使えば、その修理方法がのっているかもしれない。

そこで、「エアコンスイッチ 点滅」で調べてみたところ、

ヴォクシーのエアコンランプが点滅する事例が多いことが分った。

 

故障の原因が特定できた

ヴォクシーのエアコンランプが点滅する事例が多いことが分かったので、原因と修理方法について調べてみたところ、意外に簡単に治る可能性が出てきた。

 

原因は、「マグネットクラッチ」が作動していないために、コンプレッサーが動かないため、エアコンが動作しない。

マグネットクラッチはリレーで動作を制御しているので、リレーが故障すると、エアコンは動かなくなる。

よって、リレーを交換すれば治る可能性が高い。

インターネットから、「マグネットクラッチリレー」を取り換えてみるか

「マグネットクラッチリレー」を取り換えることで、エアコンが復活する可能性が出てきた。

「マグネットクラッチリレー」を取り換えるだけで、本当に動くものなのか、あまり自信がなかったが、インターネットの中に有る動作確認は、以下の部分です。

 

「クーラーコンプレッサー」「ラジエーター&コンデンサーファン」の動作を確認して、作動していない場合は、「リレーヒューズボックス」内にある「マグネットクラッチリレー」を取り換えることで修理を行っている。

 

インターネットで「マグネットクラッチリレー」の値段を調べてみた

自分で取り換えると言っても、あまり高いものだった場合は、かなりの冒険になるので、辞めようと思ったけど、2927円+送料と言うことで、3000円程度の出費で部品は手に入りそうだ。

 

インターネットで「マグネットクラッチリレー」を注文

もし間違ったとしても、同じ品番の部品ならば、間違ったとしても、車が動かなくなるというリスクもない訳で、だったら、取りあえずは部品だけでも変えてみようと思い、部品を注文した。

 

有難いことに、早々に、部品は届いたのでした。

 

リレーの位置を確認し、交換

部品が届いたので、早速、ボンネットを開けて、「リレー・ヒューズボックス」の位置を確認し、カバーを開けようと思った。

しかし、初めて「リレー・ヒューズボックス」を開けるため、開閉方法が分からなかった。

 

初めは、ボックスカバーの奥にあるノッチ(出っ張りのことをノッチと呼ぶことにする)を押して開けようと思ったのですが、なかなか開かない。

 

随分、固いんだなぁと思いながら、今度は、ドライバーを使って押し開けようとしたのですが、空きませんでした。

こんなことをしてはいけません!

 

しょうがないので、ノッチを手前側に引っ張ったところ、簡単にボックスカバーは空いた。

何ということはない、思い込みのおかげで、ボックスカバーのノッチを壊してしまうところでしたが、どうにか壊さずに、開けることが出来きた。

 

カバーを開けたところで、「マグネットクラッチリレー」の位置を確認し、左側の一番奥にある白いリレーを発見し、ドライバーで下側を少し持ち上げて、外すことが出来た。

リレーの方向などを確認しながら、新しいリレーを差し込み、カバーを取り付け、修理は一応終了。

 

リレーを交換

ついに、部品交換は終わり、エンジンを掛けて、エアコンが動くかどうか、とてもどきどきでしたが、その結果は、すぐに分かりました。

何と涼しい風が吹いてくることか。

 

「これがエアコンかぁ」と思って、感激しました。

そして、部品を注文して、自分で交換することで、3000円+程度のお金で、涼しい風を手に入れることが出来ました。

 

まとめ

今回は、エアコンの修理ですが、自動車も古くなるといろいろ不具合も出てくるのですが、

古くなると出来るだけお金をかけないで、修理したいという願望が出てくるのです。

そして、エアコンのスイッチが点滅したら、「マグネットクラッチリレー」を自分で注文して、自分で取り換えることで、安い修理費で出来るのです。

 

皆さんも、ちょっと古くなったお車をお持ちの場合は、ちょっと調べて、修理に挑戦してみてはいかがですか。

 

ご購入の場合は、型番をお確かめの上で、注文してください。

 

 

最後まで、お読みいただきまして、ありがとうございました。