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最終更新:2020年4月30日
キーワードが見つかって、紹介する商品も見つかったのに、
なかなか上手に記事をまとめられない事って有りますよね。
そんな人に、記事のまとめ方のルールを作りました。
1.記事のスタイル
2.記事を書く順番
3.記事の構成
4.まとめ
1.記事のスタイル
記事を書くためには、ある程度決まったフォーマットで書かれていないと、読みづらい。
そのため、
1-1.タイトル
1-2.サブタイトル
1-3.リード文
1-4.見出し
1-5.本文
1-6.クロージング
のようなフォーマットで書くのが一般的だ。
もちろん、最終的には、このフォーマットで形を整えるが、記事をまとめる為には、
いろいろ調べて、紹介する商品のHPを確認して、ライバルサイトが何を訴求しているのか
を調べ、これだったら、負けない記事が書けると思った段階で書き始める。
しかし、なかなか慣れないうちは、時間ばかり掛かってしまって、まとまらないことが
多い。
自分で注意しないといけないのは、時間をかけ過ぎてはいけないので、ある程度の時間を
決めてHPの確認などをすることだ。
2.記事を書く順番
記事を書くにあたって、どんな順番で書けばいいのかを自分なりに考えてみた。
ジャンルの順番やキーワードの順番、商品の選定などは、ほとんど同時に決まるのかも
知れないけど、取りあえずは、以下の順番で書いてみよう。
もし、書きづらい場合は、その時に変更すればいい。
a.なぜ、その記事を書こうと思ったのかを箇条書きにする
b.ジャンルを選ぶ
c.キーワード選定
d.商品の選定&ASPの設定
e.ライバルサイトのチェック
f.キーワードを元に仮タイトルの決定
g.ポジショニングの決定
h.ターゲットの設定
i.商品を元に、記事をイメージした場面について、箇条書きにする
j.箇条書きを元にあらすじを書く
k.記事の構成を決める
l.見出しを決める
m.記事を書く
n.リード文を書く
o.タイトルの決定
p.クロージング
q.記事の最終チェック
a. なぜその記事を書こうと思ったのか
まずは、ここを整理しておかないと記事は書けません。
記事を読んでいただく方は、この記事を読むことで、何を得られるのか
*アフィリエイトを始めるなら、ここが良いですね。
3.記事の考え方
a.タイトル
・タイトルは一番大事であるために、仮で決めた後、記事が書き終わった時に
再度、記事の内容とタイトルが有っているのかをチェックする必要がある。
一貫性が大事なことなので、ここは時間をかけて行う。
・必ずキーワードから決定するべきで、タイトルで集客できなければ、みんなスルー
されることとなる。
・文字数は32文字以内とする
・疑問形で関心を引く
・数字を入れることで、イメージされやすいタイトルとする
・新しさで興味を引くことに務める。
古い情報は興味を持たれない訳で、新しい情報であることが重要である。
・役立つことを伝える
・固有名詞を入れる
・アーカイブ性をアピールする
まとめ、保存版、~集、などの情報のアーカイブとしていることを伝える
参考になる資料を探してみる
b.サブタイトル
・サブタイトルは、タイトルに書ききれなかったことを書いて集客するために
入れる。
・サブタイトルは必ずしも必要ではないが、タイトルだけで説明が不足する場合は
サブタイトルに書くことが重要である。
c.リード文
リード文を読んで、この記事を読むかどうかが決まるために、ここであらすじを
上手にまとめることがとても大事である。
・本文の要約
記事への誘導となるために本文では、悩み系の記事ならどんな悩みについて
書いているのかの概略を書くことで、本文へ誘導する。
例えば、なぜその悩みを抱いたのかという流れや悩んだ経緯などを書くことで
解決策へ導く。
d.本文
考えておくこと:どうすれば読みやすいか、魅力が伝わるかを意識して書く。
d1.全体の骨組みを決める
最初に、全体の骨組みを決めることで、途中で迷うことがなくなる。
例:商品紹介
1.リード文
2.基本スペック・使い方
3.さまざまな使用例
4.使用後の楽しみ方
5.まとめ:その商品を使って自分なりのカスタマイズしてね
d2.ある特定の人に訴求
大勢の人に訴求するのではなく、ある特定の人へ訴求することで、あなただけに
つかって欲しいと言うような方針にする。
例えば:特定の人に訴求
・おすすめのテント より
→荷物を軽くしたい家族におすすめテント など。
・おすすめの感動映画
→泣きたいあなたにおすすめ感想映画
d3.話題ごとに段落を変える
ひとつの段落のなかで話があちこち飛ばないようにする。
d4.言葉のレパートリーを増やす
一つの言葉をいろんな言葉に置き換えることで、全く別の記事となるので、
いろんな語彙を鍛えておく必要がある。
例えば:スタイリッシュ ->洗練されている、シックな など
d5.大事なことは繰り返し書く
記事が長くなると、最初に重要なことを書いても、途中で忘れてしまうので、
最後に、もう一回繰り返すことで、重要であることをイメージさせる。
ノウハウは先人から
<即効SEO>月商120万円超えアフィリエイターのノウハウ
4.まとめ
いろいろ書いて来たけど、結局、記事数を書く以外になれる方法はない!
いろいろ参考になる人はいっぱいいるけど、とにかく、フォーマットに従って、
記事を書くことが何より大事なこと。
なお、参考とした記事は、STUDYの「編集・ライターに聞く」です。
・ブログを書くために、参考になる本はいろいろ有るが、文章を書き技術なら、
20歳の自分に受けさせたい文章講義 (星海社新書) [ 古賀 史健 ]
・「売れる」コピーの書き方なら、
セールスライティング・ハンドブック 「売れる」コピーの書き方から仕事の取り方まで [ ロバート・W.ブライ ]
などの本がかなり役に立つでしょう!
ブログ文章を書くために参考になる本
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ブログの書き方はこちらにも書いています。
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